あなたは「勉強」が好きですか?
このブログを読んでくださっている方は、
学びに興味がある人も多いかもしれません。
でも、子供の頃はどうだったでしょう?
たとえ成績がよかったタイプの人でも、
「勉強が好きだった」という人は
少ないのではないでしょうか。
もちろん勉強には面白い側面もありますが、
「ツライ」「大変」
のイメージが強い人も多いと思います。
受験勉強なんかは特に、ですよね(汗)
誰もが、一度は考えたことがあると思います。
「なぜ勉強しなきゃいけないの?」
または、大人になって、
お子さんに聞かれる人もいるでしょう。
あなたならどう答えますか?
日本で一番有名な学びの先生
福沢諭吉『学問のすすめ』
の言葉を引用しながら
考えていきたいと思います。
有名な「あの言葉」の本当の意味
を知ると
きっと、意識も変わると思いますよ!
勉強するのは、騙されないようになるため!
勉強していない人というのは、
人の言うことを
「何でも信じやすい」
傾向があります。
そういう人は、
悪い人の罠にかかってしまったり、
頭のいい人が作った社会の仕組みの中で、
搾取されてしまいがちです。
例えば、
詐欺などにあいやすかったり、
明らかな犯罪でなくても、
・結局利息で高くつくリボ払い
・利回りの良くない保険商品
目先の欲や安心のために、
結局お金を損してしまいます。
「一見得に感じる話」
というのは
一つ一つ見ていくと、
裏側には大体
商売が絡んでいることが多いのです。
にもかかわらず、
学ばない人は全て信じ込んでしまい、
結果的に
お金や健康を失ってしまいます。
なぜか?
勉強していない人は
「その商品を売っている人が何を考えているのか」
までは考えないからです。
勉強をして、
考える力が養われれば、
必ず疑問が生まれるはずです。
「なぜ無料でもらえるんだろう?」
「なぜ簡単にお金を貸してもらえるんだろう?」
というふうに。
福沢諭吉はこう説いています
「学問とはつまるところ、判断力を養うことである」
学べば学ぶほど、
人は、いろいろなことに
疑問を持つようになります。
むしろ、
疑問が出てくるから学びは面白い
とも言える。
「なぜこうなっているんだろう?」
その興味に従って調べていくと
物事の本質にたどり着くことができます。
例えば、
“リモートワーク”は
今でこそ普通になっていますが、
コロナ前までは
みんな同じ時間に出勤することが
当たり前と信じられていました。
感染症の流行で、
半ば強制的に社会のルールが
変わってしまったわけですが、
この結果、いろいろ考え、
気づいた人も多いと思います。
・この仕事はオンラインの方がむしろ効率がいい。
・これはハンコである必要がないんじゃないか?
・人が集まることの意味って?
・家族にとって大事なことって?
など。
多くの人が、社会が変わってから気づく中、
先んじて学んでいる人は、
変化に素早く対応して
時代に合ったビジネスを展開したりしています。
当たり前の常識を疑うということは、
視野を広く持ち、
何事からも学ぼうという姿勢がなければ
なかなかできないことです。
また、
例えば、ニュートンは、
木から落ちてきたリンゴを見て、
「なぜりんごは落ちてくるのに月は落ちてこないのだろう?」
という疑問を抱きました。
そんな疑問からたどり着いたのが
「万有引力の法則」
もしニュートンが物理学を学んでいなければ
疑問は生まれなかったでしょうし、
りんごが落ちたのを見て
「ラッキー!」としか思わなかったでしょう。
学べば学ぶほど疑問が生まれ、
本質に気づくことができる。
人生の中で、
選択や決断を迫られる場面は
たくさんあると思います。
自分にとって
幸せで、正しい判断をするためにも、
学びは大切だということです。
勉強するのは、信用されるようになるため!
例えば教師など、
何かを教える立場の人。
また、
弁護士、税理士、司法書士など、
いわゆる「士業」と呼ばれる職業の人は、
基本的に国家資格が必要だったり、
厳しい試験にパスしなければ
就けない仕事だったりします。
資格は、
「努力して学んだ」という証。
信用を担保するもの
になるからです。
また資格とは関係なく
個人としても、
学ばなければ、人望は身につきません。
「人望」とは、
多くの人が寄せる尊敬・信頼・期待のこと。
簡単にいうと
「ついていきたくなる人」のことです。
会話に深みのない経営者に、
社員はついていきたいと思うでしょうか?
知識のない投資家に、
大切なお金を預ける人はいるでしょうか?
「ついていきたい」と思う人は、
少なくとも自分より頭のいい人。
自分にはない知識や経験を
教えてくれる人だと思います。
例えば書籍でも、
著者に東大卒、ハーバード卒
という学歴があるだけで
ある程度本が売れると言います。
それは、「この人から学べることがある」
と感じるからでしょう。
「思考の整理学」(ちくま文庫)
という本をご存知でしょうか。
書店で平積みにされているのを
見かけたことがある方もいるかもしれませんね。
この36年で126刷という
ロングセラーの書籍ですが、
「東大・京大 この10年で一番読まれた本」
という帯がついたことで
ここ数年、かなり売れたそうです。
福沢諭吉はこう説いています。
「人望を手に入れるためには、知性と心の素直さが必要である」
弁護士も税理士も医者も、
全員、頭が良さそうに見せないと
商売が成り立ちません。
つまり、「たくさんの人が寄ってくる人」
というのは
「100%知性のある人」
だということです。
そのためには学ぶしかない。
学歴だけが全てではないですが、
知性を証明する経歴や肩書きは、
「説得力が増す」ということですね。
勉強するのは、選択肢を広げるため!
世の中には、
勉強しなければなることができない仕事が
たくさんあります。
医者や弁護士、研究者
なんかが代表的ですが
新聞記者やアナウンサーなど、
お金を稼げる仕事につくためには
ある程度の学力が必要なことも多いです。
勉強した人は、
たくさんの手札の中から
一番満足できる1枚を
選ぶことができます。
勉強をサボった人の選択肢は少ない。
特に一般的な「新卒採用の就職」
という意味では、
どうしても間口は狭まってしまいます。
さて、ここで質問です!
22歳から、定年の65歳まで、
43年間働いたとしたら
一生で働く時間は何時間になるでしょう?
答えは…
なんと!
82,560時間!
仕事は、人生の中で
そんな膨大な時間を費やすのです。
何をするかはもちろん、
働く環境も含め、
自由に選べるに越したことはないですよね?
つまり、
職業の選択肢が少ないということは、
人生の選択肢が少ないということ
につながります。
逆に言うと、
学べば学ぶほど人生の自由度は高まる
ということです。
え?
勉強ができることと、
仕事ができることとは別の話?
確かに、名門大学卒だからといって、
いい仕事ができるとは限りませんよね。
しかし、それは誰にでも言えること。
入社後どれだけ仕事ができるのかは、
面接では分かりません。
だからこそ、
分かりやすい一つの基準として
「学力」で
ふるいにかけられるのです。
少なくとも、
「勉強を頑張った」という
確かな証明になりますから。
学びを
「面倒くさい」と思って頑張れない人は、
「何も頑張れない人」
と思われるのが社会です。
実際、大人になって
「もっと勉強しておけばよかった・・」
と思う人が殆どではないでしょうか?
今、やりたい仕事がない学生の人は、
なおさら勉強しておいた方がいいですし、
もちろん!
大人のあなたも、
今からでも遅くはないです!
例えば、
営業ならコミュニケーション術を学ぶ、
企画や販促ならマーケティングを学ぶなど、
今の仕事をレベルアップさせるための学習。
または、
全く違う分野のスキルや知識をつけるのも
いいでしょう。
いつも見ている世界を超えて、
視野が広がることはもちろん、
人脈や副収入の可能性も広がります。
若者でも大人でも、
やはり学びは
人生の選択肢を広げてくれるのです。
勉強するのは、お金持ちになって地位を高めるため!
これは、ハッキリ言って
「勉強しないと地位が低くなって貧乏になる」
ということです。
福沢諭吉が残した
一番有名な言葉を知っていますか?
「天は人の上に人を造らず。人の下に人を造らず。」
この言葉を
「人類皆平等」
という意味だと捉えているなら
まだ浅い!
確かに、
人は生まれによる身分の上下はなく平等である
という意味ではあります。
ですが、この世界を見てみると、
生まれた時は平等でも、
歳を重ねるにつれて
賢い人も愚かな人も出てきます。
貧しい人と、お金持ち。
地位の高い人と、低い人。
この差は、一体何でしょうか?
「学ぶか、学ばないか」
ただそれだけです。
福沢諭吉の言葉の本当の主張は、
「人間は平等だ」ではなく、
「人間に生まれたからには積極的に学びましょう」
ということです。
実際、この世には
難しい仕事と簡単な仕事があります。
頭を使う仕事は、
難しい仕事で、地位の高い人。
頭を使わなくてもできる仕事は、
簡単な仕事で、地位の低い人だと、
福沢諭吉はハッキリ言っています。
その違いはたった一つ。
学問を学んだか学んでないか
なのです。
さらに現代は、
人工知能の進化がめざましく、
さまざまな場所で社会実装されています。
例えば
ユニクロやスーパー、コンビニ。
セルフレジが増え、スタッフの数が減る。
単純で簡単な仕事はAIがとって変わる時代です。
もちろん
全てがそうなるとは限りませんが、
今後の社会の変化を見据えて
「どんな仕事をするのがいいのか?」
と考えることはとても重要。
こんな時代だからこそ、
自分という人間は
何を学び、どう成長していくか?
社会と自分、
両方をしっかりと見極め、
選択肢を持てる人になる努力が大切です!
まとめ:「学ぶ」とは何か?
「学ぶ」とは、
国語算数理科社会など、
学校で習う教科のことだと
思っていませんか?
確かに、そういう勉強も重要です。
ですが、
ただ与えられる計算問題を解いたり、
専門用語の意味を覚えることに
満足してはいけません。
知識としてプログラミング用語を知っていても、
構築の方法を知らなければ
システムは作れない。
台所道具や調味料の名前を知っていても、
調理方法を知らなければ、
美味しい料理はできないのと一緒です。
そう、大切なことは、
「学んだことをどうやって現実社会に生かすか?」
ということです。
そう考えれば、実生活も立派な学び。
ただ漫然と買い物や消費をするのではなく、
「なぜ、今、物価が上がっているのか?」
など、経済や世の中の流れを察知して考えるのも、
とても大切な勉強です。
福沢諭吉はこう説いています。
「実用性のない学問はとりあえず後回しにしていい。
それよりも一生懸命やるべきなのは
普段の生活に役に立つ実学である。」
知識やハウツーは、
実生活やビジネスの場で活かせた時に
初めて役に立ちます。
そのためには、
世の中の動きや人の心理などを
抑えることも大切。
学問は、ある意味材料に過ぎません。
ただ勉強するだけじゃじゃなく、
「どう現実社会に生かすか?」
の視点を忘れずに学び続けましょう!
勉強につまづく最大のポイントは
「続かない」ということ!!
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